2017-09

2014ベスト盤

今年買ったCDは58枚。その中からベストを発表します!

 

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THREE TIMES THREE / ANTONIO SANCHEZ

 

2014年9月に発売された売れっ子ジャズドラマー、アントニオ・サンチェスのソロアルバム。3つのトリオが3曲ずつの計9曲で84分の大ボリューム

 

今年後半に コレを超える作品は絶対に出ない と確信してたので買ってすぐのテンションでレビューせずに年末まで温めておきましたw

 

 

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2枚組のめずらしいケース入りで特典ステッカー付き。いらねえw 

 

 

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ブックレットは非常に紙質がいいタイプ。たま~にこれあるけど手触りはツルツルでプレミアム感あるし印刷の発色も良くてちょっと嬉しい。ページ数も多く本人の手記があったりで内容充実。DLにはない魅力ですね

 

 

本作は何がすごいってメンバーがすごすぎる

 

 

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(ピアノトリオ)Brad MehldauとベースにMatt Brewer

 

 

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(ギタートリオ)John ScofieldとベースにChristian McBride

 

 

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(サックストリオ)Joe LovanoとベースにJohn Patitucci

 

 

もうこのメンツだけで高まらないヤツとは会話したくないわ!!ってレベル。各人ともソロは存分にフィーチャーされてるので誰か1人を目的で買っても絶対損しない。トリオ編成でよく聴こえますし空間的なスペースも多いし人のアルバムなので伸び伸びとやりたい放題です

 

サイドマンやゲスト参加のほうがいい演奏する人はジャズでは珍しくないですけどたぶん自分のアルバムだとどうしてもアーティストとして音楽を優先するんでしょうね。弾かない美学というのはありますから。反面、人のアルバムは気楽にプレイヤーとして演奏に専念できるというか

 

ギターをジョンスコに頼んだってのがいいですね。皆がこの企画を知った時にギターはメセニーでしょって思うところをあえてジョンスコ。またジョンスコが近年のスタジオアルバムでは一番ハジケまくっててジョンスコを追う野郎共にとっては必携のアルバムとなってます

 

あとメルドーのピアノがめっちゃいい。ピアノという楽器に全く興味が無くて過去にピアニスト目当てでCD買ったのはミシェル・ペトルチアーニとカティア・ラベックくらいというほどピアノに疎いぼくでもメルドーはズキューンときました。メルドー自体はカート・ローゼンウィンケルと一緒にやってるから知ってたけど主役だとすっごいな。アルバム集めたいわ

 

本作はアントニオ・サンチェスがほとんどの曲を書いていて作曲家としても非凡な才能を見せつけてます。ドラムの人が作る曲ってメロディーの出どころが鍵盤や弦の楽器固有の特性から導き出される類のものではないから楽器弾きが絶対に思いつかない面白い曲書くんですよね

 

 

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肝心のドラムプレイについてはもうこの人クラスになると巧いとかプロとかそんなんじゃなく天上界レベルなので凡人に良し悪しなんて逆にわかりませんよw ドラム叩けないし。ただ聴いててすっごく気持ちいいってのはわかる。1枚目の2曲目でドラムンベースみたいなパターンを叩いてるのですけどかっこ良すぎて聴きながらおれの中のリミッターが外れてポテチ2袋食った

 

極論ですけどもうこれ一枚持ってたらこの内容だけで現代のジャズシーンを語ってもいいと思います。それくらい充実してます。全てではないけどうまく要約できてるというか

 

 

最高にプッシュします(*・ω・*)

 

 

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