2017-07

買おう買おうと思いつつもなんとなく敬遠してたCDをついに入手(・ω・)

 

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Degenerating Anthropophagical Euphoria / Putridity

 

ブルデス必聴盤と口コミで広まってすごくが評判いいやつです。これは2011年のアルバムでもうすぐ新譜が出るそうです

 

 

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Putridityはイタリアのブルータルデスメタルバンド。バンドロゴはベースとギターの2人で考えたとか。音楽系の人は美術的才能を同時に持ち合わせてたりしますのでロゴやジャケット自作は珍しくはないですね。逆に画家がバンドをやるパターンもよくあります

 

ドラムの人はかなりの凄腕でやはりイタリアのブルデスシーンでは引っ張りだこのようでPutridityはメインのようですが暇な時はいろいろ掛け持ちでやってるみたいです。CANNIBAL CORPSEやSUFFOCATIONのドラムカバー動画をYoutubeに上げたりしてます

 

 

ギタリストのAndrea“Ciccio”Aimone本人が弾くアルバム4曲目。本人の弾く動画は情報満載で面白いです

 

キャッチーな要素を全て排したリスナー置いてけぼり系ブルデスと見せかけてじつはとてもユニークで精密なことをやってるのがよくわかります。ピロピロフレーズは使わずあくまで低音弦での速さと重さに拘った敵意むき出しのノンストップリフにアクセントとしてピッキングハーモニクスを絡めるのが特徴でしょうか。こりゃあかなり計算されてますよ

 

アルバムも動画と同じJacksonのランディ・ローズ Vが使われてますがポジションマークがシャークフィンではなくドット、ネックがボルトオン、JacksonロゴのパッシブPU等の特徴から本家USAではなく以前の日本製の入門モデルでしょうか?

 

 

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そして音はZoom G7.1utで作ってるとのこと。定価28000円のマルチエフェクターです

 

極悪なブルータルサウンドにはかえってこういう安価な機材の方が極端な音が作りやすくて相性いいのかもしれません。とくにZOOMの歪みはエグいですし

 

今風なクッキリハッキリパッキパキの音作りはメタルコアやデスコアっぽく聴こえてしまってどうしてもブルータル感は薄れます。ステロイドとトレーニングで作り上げたマッチョとスラム街を暴力で生き抜いてる奴との体つきの違いみたいな

 

またアティチュードの面からしても高い機材で綺麗な音出してんじゃねーよ!みたいな価値観があるかもしれません。実際オールドスクールな音は意図しているとインタビューで言ってました

 

 

ぶっちゃけYoutubeで全部聴けます。しかしみんなが音源を買うことによってPutridityのメンバーの昼食のペヤングにおにぎりが付く、と考えてみてほしいです。そこでPutridityはエネルギーとやる気を蓄え次にまたすごいアルバムを作る。それをまた私たちが買ってぶっ飛ぶ。Putridityの昼食に・・・(以下繰り返し)

 

 

マミさんが言ってた円環の理ってこういうことだろう?

 

 

ブルデスを一度CDという形で入手し真剣に向き合い何度も繰り返して聴いてみてください。初めは全曲金太郎飴で区別がつかないかもしれませんが次第に違いに気づきだし最終的には各々細部まで実に練られて作られていることがわかってくると思います。というかブルデスこそ楽器アスリート達のユニークなアイデアの宝庫ですよ

 

ではこれから「CDはお金がかかりますしゴミになりますのでYoutubeからツール使って落としましょう」と書いてあった節約本の著者をASKAと一緒に殴りに行くのでこのへんで

 

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