2017-07

ギタリストのための全知識

読書ネタ続く

 

 

ギタリストのための全知識  /  養父 貴

 

 

これはフレーズの発想力やモチーフの発展のさせ方、表現力について言及してる本でそのために何が必要かをしっかり理論立てて解説してるのがいいんです

 

自作曲やカバーでのソロをどう組み立てるかとかコード進行に対し伴奏をどうアプローチするか・・・と、そんな悩みに対する解答なので曲のコピーよりももう一歩進んだクリエイティブな作業をしている人向けでしょうか

 

著者はバークリーの卒業生の方なので基本的には“ソッチ”向けの内容です。また譜例は全部五線譜です

 

最近色々と自分の演奏を根本から見つめなおしてるのだけど「ああ、おれはこれができてないよな・・・」って漠然と練習計画を立てていたのですがまったく同じことを全部書いてあったので確信を持って練習できるよ

 

自分は今なお音楽環境に恵まれすぎてて実戦経験は豊富なんだけどゆえにごまかし方ばかり身についてあまりにも基礎をないがしろにしすぎてきたなあと今になってすごく思う。こういう小手先のテクニックじゃない本質を見抜いてる本を読むとさらに実感する。いい刺激になりますね(°ω°)

 

 

・コピーの意義

・読譜の重要性

・同じフレーズを複数ポジションで弾く

・フレーズを声に出して歌ってみることの重要性

・チューニングの重要性

・右手の重要性

・イヤートレーニング

・指板上の知識の重要性

・フィンガーピッキングの効能

 

などの日常トレーニングから

 

・リハの心構え

・PAとのやりとりのポイント

・あがり対策

 

みたいな知ってるだけで変わる本番用の知識まで幅広いです。ギターの選び方なんてのも直感的で面白いですね

 

個人的にもすごくためになる右手の練習法が書いてあってそれ導入してみようかと。・・・つーか2chのピッキングスレの過去ログ読んでたら同じ練習法を書いてる人がいたんだけどこの本読んだんだね^^ってわかったw それとも有名な練習法なのかな

 

あと子供の前でギターを弾くことのおそろしさとかね。これは自分も実感してるけどあいつらはお世辞を言わないしグルーヴを感じると自然に体全体で飛び跳ねだす。逆もしかり。審査員としては激やバ

 

自分が漠然と行ってきた練習にはこんな意味があったのかとか自分のどこが欠けてるかとかいろんな発見があるはずです

 

余談ですがチューニングの章で耳で合わせることの重要性とその理由、そして具体的な方法があって(おそらく筆者はジェイ・グレイドンのチューニング論を基盤にしてると思う)たいへん勉強になったのですが、そこでジョン・スコフィールドもEadd9を弾いて耳で確認してるぜっ てありました

 

 

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けど今のジョンスコはピーターソンのストロボクリップを使って目で確認してそのまま弾き出してますね。時代は変わるもんですw ま、ピーターソンはガチだからKORGとかでお茶を濁さずに最初からこれ買いましょう

 

 

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チューナーはラックもフロアコンパクトも持ってるし耳でもできるけどもう調整から本番までストロボクリップしか使ってないです。アンプを鳴らす時はラックチューナーが自動的に常時ON状態ですけど今となっては単に飾りです。ラックチューナーは見栄えはいいですからw

 

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