2017-04

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リリカルマジカル

こんなに夢中になって本を読んだのは『涼宮ハルヒの憂鬱』以来です(´・ω・`)

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魔法のギター・サウンド・メイク / マイケル・ロス


この本は『Getting Great Guitar Sounds』の日本語訳版。90年代の本で内容はちと古い・・・というわけでもないのがこわい。ギターサウンドメイクの基本は何も変わってないことを痛感させられる

本編で紹介される当時の定番エフェクターは今も定番だし、素晴らしいトーンを出してるギタリスト達は全員ばりばり現役。ちなみにこの本はアマゾンで1円で買ったw

基本は『バンドでのいいエレクトリックギターサウンド』の作り方について説明しています

まずは良い鳴りのギターを選び、適切なパーツを選択、そして“BIG 5”と呼ばれる5つの主要エフェクトを使いこなせということです。(コンプ・ディストーション・コーラス・ディレイ・リバーブの5つ)

機材のスペック本ではなくプレイヤー視点でこういう状況やこのジャンルではこのペダルをこう使え、そうすればアイツのアノ音になる!ってはっきり書いてある.。またライブとスタジオでの音作りの違いや客入りを見越したリハでのセッティングについても言及されています

アメリカ人が書いてあるだけあってアメリカと日本では意味や呼び方そのものが違う単語ってのが結構出てきます

「コイルタップ」のことを「コイルスプリッティング」と呼ぶらしい。てか俺の335の箱にはおもいっきり Coil-Tap て書いてあるのでどっちでもいいんでしょうw

あと「パワー・アッテネーター」のことを「パワー・ソーク」というらしい。しかもこれ真空管やトランスにはあまり良くないんですと。俺こないだ知り合いに訊かれて「Ex-Proでいいんじゃね?」って適当に答えたばっかだよ(・ω<) 

個人的にヒットしたのはデジタルディレイとアナログディレイの使い分け方。具体的に何がどう違うのかまでは知らなかった。そして今まで拒否し続けてきたコンパクトのコーラスとディレイも欲しくなった(´・ω・`) 


アメリカンならではの断言もいちいちキマってて

「壊れてないなら直すな」

「思い通りにならないときは自分を疑え」

「微妙なサウンドの違いは観客には伝わらない」

「音楽的な必然性と弾く場所の状況を考慮し、手近にあるエフェクターを最大限に音楽的に活用しろ」

「録音ではまずEQは使わずマイクの位置を調整していい音を探れ」

「いいギターだと思ったら金は惜しむな。ギターがなければサウンドは始まらない」

「新しいペダルを買う前にまずピックと弦を変えてみろ」

「音のデカさを競うコンテストではないので音量はドラムを基準にしろ」

「サウンドやテクニックを柔軟な観点で改善していくと、リードを弾くときのディストーションは最小限でいいことがわかるだろう」

等々イカすw


特に面白かったのは楽器店店員時代のエピソード。長きにわたり多くの腕利きギタリスト達の試奏を目の当たりにしてきたそうで、ざっとかいつまんでもジョーサトリアーニ、ジョン・アバクローンビー、アンディ・サマーズ、カーク・ハメット、ブライアン・セッツァー、ビル・フリゼール、ウリ・ロート、ピーター・フランプトンetc・・・(本にはもっと書いてある)

こいつらが来るってどんな楽器屋だよ!!てかウリ・ロートは普通のギター試奏すんなよwwwスカイ弾いとけwwwと言いたいとこですけど(LAのギターセンターとかかな?) それはさて置き


- 彼らの試奏風景を偶然その場にいた一般客が目の当たりにしてもトップミュージシャンとはわからないだろう。それくらい彼らはひとつのノート、ひとつの簡単なフレーズを繰り返す。そして楽器の鳴り、ピックアップやアンプ、エフェクターの働きぶりに耳をすませるのだ -

ほう。。。(´=ω=`) 試奏時のチェックポイントなんかも書いてあったよ。普通はネックの状態をチェックしろとかじゃん。これは何時にいけとかそんなトコから書いてんの。けして覚えたてのテクをみせびらかすことのないようにとも(笑)


- ハートの前座を務めたバンドのギタリストが友人にいるんだ。彼の耳打ちによるとハートのギタリストは高さ4.5メートルにもなるスピーカーキャビネットの壁の前で演奏していたが実際に鳴らしていたのは裏に隠したツインリバーブ1台だけだったそうだ -

これはよくある。てかほぼ全部そう。見栄えのためにダミーアンプ貸す業者あるもんね。隠すのはエンドースの問題とかもあんだけど


色々と勉強になることを書いてるんですけど最終的にトーンは手で決まるという当たり前のことで締めくくってる点も良かったです。だって真実だし

でこんだけエフェクターについて散々説明してきた筆者が実際に使ってるというおすすめのBIG5が載ってたので紹介しよう(´・ω・`)ノ


コンプ



歪み



コーラス



ディレイ



リバーブ



全部ド定番ですやん(´・ω・`) まあ時代で後継機とかにはなってるけど

けいおん部1年生のボードの中身じゃねーんだからみたいなツッコミは無粋。やっぱ定番商品っていいよね

全部弾いたことある。てかけいおん部だったら絶対部員が一人は持ってるでしょ。俺もダイナコンプとRATは持ってたし。売ったけどww 人と違うのが欲しい時期ってあるよね。高確率で失敗するけど。ブティックペダルなんてその典型かもね

とりま良い本でした( ^ω^) 巻末には付録として有名なギタリスト達の機材セッティングも載ってます。もちろん機材なんてアルバムやツアーごとに違うからアレなんですけど参考にはなるっしょ


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