2017-09

環境音楽

今までのは個人的な名盤だけどこれは時代や嗜好やジャンルを超えたガチ名盤(´・ω・`)
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Ambient #1 Music For Airports / Brian Eno

これは空港内でBGMとして使われることを前提に作られた作品です。なので


・案内アナウンスが入るために中断可能であること

・人間の声とは違う周波数であること

・会話とは異なるスピードであること

・飛行機の離着陸の騒音と共存できること


というコンセプトで作られたアンビエント音楽の究極の逸品


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裏面には楽譜イメージが載っています。「なんじゃあこりゃあ?」と思うかもしれないけどホントこんな感じ

それぞれパターンの異なる単音の旋律のテープを同時にループ再生して、そこで偶然に生まれる響きで曲を作ってる、というか曲の体をなしている




1曲目がニコ動で聞けるけどここまで読んで妙な期待をしてる人には肩透かしかもしれない;^^

これは音楽として良いとか悪いとかではなく、音によって空間を演出するインテリアだと思ったほうがいい。これがハマる状況下ってのが必ずあるのです

完全な無音はかえって神経が高ぶったりします。また人間の演奏は感情やある種の意図が乗るから時にそれがうっとおしかったりする。音楽を聴きたくなくなったらこれを聴くようにしてる

また睡眠導入的な意味でこれを使ったらすごくよく寝れるようになった。カナルイヤホンで聞くので耳栓効果もあって周りの音が一切入ってこない。勉強するときとかにもいいと思う。受験の頃はメタルばっか聴いてたけど

本当に疲れてる時とか神経が参ってる時には音楽なんかうるさくてしょうがないもんですよ。癒し音楽で癒されて「癒されるううううう」とか言ってるうちはまだまだ余裕あるってことよ




アルバムは4曲入りで曲のタイトルが「1/1」「2/1」「1/2」「2/2」となってるけどこれはレコード時代の名残り。2枚組だったわけですね。1枚目の1曲目みたいな

具体的なタイトルを付けることによってそこから想起される余計なイメージを加えたくなかったから。先入観ってやつですね(´・ω・`)ノ とことん無機質であることに拘ってるのでしょう

これは星新一のショートショートに出てくる登場人物の名前が「エヌ氏」だの「エス氏」だのってのと同じでしょうか。佐藤とか具体的な名前つけると読者は自分の周りの佐藤さんを思い浮かべて勝手に人物像を描いてしまいますからね。そういうのを排したかったのであの名前になったんですと

ともかく音楽に興味ない人にこそ持っていてもらいたいアルバムですね。そんな人がイーノに辿りつけるわけがないという矛盾ですけど(´・ω・`)

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